1996年、静岡県三島市生まれ。​3歳よりピアノを始める。幼少期より数々のコンクールで優勝し、ソリストとして国内外のオーケストラと共演。

日本大学芸術学部音楽学科を首席で卒業。卒業時に「芸術学部長賞」を受賞。ジェームス＆道子・ダン奨学生。​​​​桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマ・コースを経て、「小針ピアノアカデミー」を設立し、後進の育成を行っている。​​​​​​​​

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​大学在学中より、自主企画の開催、劇場の運営スタッフ、オーケストラの事務局の制作担当・ステージマネージャー、国内の様々な音楽祭において実行委員として参加するなどの経験をし、業界のさまざまな課題に直面し、経営やアートマネジメントの領域に関心を持ち、幅広く学んだ。

 

2018年、株式会社ベルテクス・パートナーズ（コンバージェンス株式会社）に入社。経営コンサルタントとして、新規事業創出、事業共創、経営改革などに従事した。​2019年に、株式会社タクティカートを共同創業者（取締役）として設立。タクティカートオーケストラを立ち上げ、楽団の運営やクラシックを中心とした多数の公演を手掛けた。同社の取締役を退任。その後、株式会社リノックを設立し、代表取締役に就任。

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2020年4月より、株式会社イープラスのエージェント事業の立ち上げに参画し、アーティストマネジメント、クラシック音楽公演の企画制作等を行う。現在は、ピアニストの角野隼斗（かてぃん）と亀井聖矢、トランペット奏者の児玉隼人のマネジメントを担当。​​

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主に、文化政策やアートマネジメントの分野の研究・実践をしており、音楽祭などによる地方創生にも取り組んでいる。​​​​​

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[講演・講義]​

・日本大学芸術学部音楽学部「​音楽キャリア論」ゲスト講師（2022）

・青山学院大学総合文化政策学部「音楽マネジメントラボ」ゲスト講師（2024・2025）

・日本大学芸術学部音楽学部 特別講義『アートマネジメント』ゲスト講師（2025）

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[所属学会]

・日本音楽芸術マネジメント学会

・日本アートマネジメント学会

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[資格]

​・地域音楽コーディネーター（公益財団法人音楽文化創造認定）

​・中学校・高等学校教諭一種免許状（音楽）

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[連載・執筆]​

・ヤマハ「月刊ピアノ」『小針侑也の新時代のミュージックライフ』毎月連載中（2022〜）

​・ハンナ「月刊ショパン」音楽学校特集にて『各分野で活躍する音大卒業生』掲載（2025年7月号）​

​・ヤマハ「月刊ピアノ」『音楽の知識とピアノの技術が役立つ仕事』掲載（2021年5月号）

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[審査]

・ジュニアオンラインピアノコンクール 予選（2020・2021）

・日本クラシック音楽コンクール ピアノ部門 予選・本選（2022・2023・2024）

・日本クラシック音楽コンクール ピアノ部門 全国大会（2024）

・全日本ジュニアクラシック音楽コンクール ピアノ部門 本選（2025）

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[音楽監修・取材協力]

・講談社「モーニング」『宙飛ぶバイオリン』（2025〜）​

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